- april
- 遠い国のかみさまのこと
- may
- くるしいから魔法じゃない
- june
- 永遠までは泣かないで
- july
- 運命を宝石にして胸に飾るなら
- august
- 隙間から海の気配がする
- september
- 月の海でなら裸足になれたね
- october
- 傷一つあれば本物になれたのに
- november
- 時おり呪いが透きとおる
- december
- あなたはまぶたを閉じていればいい
- january
- 命をほどく、日々を縫う
- february
- またたく星ほど焦げやすい
- march
- 祝福は春の底より
「やさしいひとのやわらかい嘘」と「遠い国のかみさまのこと」で*決選投票でした!「やさしいひとのやわらかい嘘」は一題目とその月の掲題っぽさがあり目につきやすい(=票の入りやすい)題なので納得ですが、結果は遠い国の~が制する結果となりました。各月、なんとなくのテーマを設定してつくっていったのですが、4月のテーマは「春の所見」。月めくりのつくりはじめだったのでふわふわしているのがお題からもテーマからも伝わります…。
意外なお題が1位となったな…!とびっくりした月です。気に入っているのでうれしいです。5月はわりと票の割れていた月でした。5月のテーマは「いずれ来る喪失から紛れる」。1位のお題ではまだあんまり紛れられてなさそうです。
わりと票の割れていた5月よりさらに票の割れていた6月です。梅雨のイメージか、水分多めな(?)お題が人気なような気がします。6月のテーマは「雨と神秘性」でした。
「運命を宝石にして胸に飾るなら」が9票で独走、途中もずっと首位にいました。このお題、そんなに人気が…?と新たな発見でした。7月のテーマは「異世界の視点」でした。普段あんまりつくらないテーマなので、なんとなくおさまりが悪いような、、、といまだに気になっています。
「隙間から海の気配がする」と「前世の話はもうしない」の決選投票でした。 個人的には前世の話は~がお気に入りなのですが、逆の結果が出るのも投票のおもしろさでした。8月のテーマは「業火」。感情よりは立場や状況のイメージです。
9月らしい印象のお題がならんでるなあという印象です(9月のお題から選んでもらったので当たり前と言えばそう・・・)。9月のテーマは「種(現存しない)」でした。
1位と2位がさいごまで競っていた月でした。ランク外ですが「ふたりという機能不全」がお気に入りなのでご投票くださった2名さま、ありがとうございます!10月のテーマはそのまま「機能不全」でした。
同率1位が3題!での決選投票でした。寒くなってきたせいかお題の透明度が高まってきているのを感じます。11月のテーマもそのまま、「呪いについて」でした。
「たったひとつの幸いがあるために」と「あなたはまぶたを閉じていればいい」の決選投票でした。フォーム投票からずっと2トップのシーソーゲームでしたが、最後は2票差での決着。怒りに着目していたので反映したかのように燃えた月でした。テーマは「怒り狂うための転機がある」
「命をほどく、日々を縫う」と「息をする、星を見る」は対にとつくったのですが、そろってランクインしてくれていました。個人的にはあまり票は得ないお題なのではと思っていたので意外でした。1月のテーマは「忘れることVS思い出すことVSよりそってくれるひと」でした。
「またたく星ほど焦げやすい」「えいえんって3回唱えてえいえん」「地獄まで来て困らせないで」での決選投票でしたが、最終的には「またたく星ほど焦げやすい」が圧勝の2月でした。2月のテーマは「攻撃力が高くなったのでもう傷つかない」でした。やたら具体的。
票数的に差が開いたわけではないのですが、「祝福は春の底より」は月めくりカレンダー(select)でもよく選んでいただいたので3月の人気お題、というイメージになりました。春なのでどさくさに紛れてゆるされたい感じの多い月です。テーマは「あらゆる日々にいつか終止符を打つときがくる」でした。月めくりが4月はじまりなのは始めたときがちょうど4月だったからでしたが、終わりが3月なのはとてもよかったと個人的に思います。